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18カ国目【メキシコ①】国立人類学博物館・テオティワカン遺跡 2025年1月24日〜1月25日

1月24日
国立人類学博物館へ行ってきました。
ここはメキシコシティ観光の目玉と呼ばれている場所らしく、たくさんの展示物があって見応え抜群でした。

朝10時頃宿を出発し、メトロバスに乗り30分くらいで迷うことなくスムーズに到着。
メキシコシティは公共交通機関が発達していて、電車やバスでの移動がとても便利でした。
乗り方は駅の券売機でメトロカードを購入し、そこにチャージしていく方式です。メトロカードは15ペソ、運賃は距離に関係なく1回乗るごとに5ペソなので移動は非常に安く済みます。
ただ、ここで気をつけてほしいのが駅の券売機はお釣りが出ません。100ペソ入れた場合は全額チャージされてしまいます。メトロカード代を差し引いても15回以上乗れてしまいます。
さすがに、そこまで乗る方は少ないと思いますので乗る分だけチャージしていった方が良さそうです。
それを知らなかった私たちは、200ペソも入れてしまいました。滞在予定は29日までなので、なんとか消費できるよう頑張ります。
ちなみに、メトロカードは複数人で使いまわせるので1グループで1枚あれば大丈夫です。

そして、国立人類学博物館。
入場料は100ペソでした。事前にネットで調べた情報だと90ペソと聞いていたので値上げがあったみたいです。
博物館は、展示物の数も多くかなり充実した内容になっていました。
ただ、案内表記はほぼスペイン語のみなので、日本語しかできない僕には解説は全く分かりません。
それでも結構楽しめたので、もう少しマヤ文明とかを勉強していったらもっと楽しめると思います。

こんな感じの、おもしろ人形みたいなのがたくさんあります。

巨大な展示物もたくさんあり迫力があります。

ガイコツ。インディジョーンズみたいな世界観のエリアもありました。
私はインディジョーンズ見たことないんですがイメージです。

原始人の狩りのようす。

外にはメキシコっぽい雰囲気のサボテン。

ゆっくり見ていたら丸1日はかかりそうです。
私たちはお腹が空いてしまい、途中から少し早足になってしまいましたが楽しかったです。
帰りは屋台でタコスを食べて帰りました。

1月25日
今日は古代遺跡テオティワカン遺跡へ行ってきました。
メキシコシティからはバスで約1時間で行けて、日帰りで観光できます。
いつものように事前に行き方などを予習していったのですが、Googleマップを頼りに出発したところ予習した駅とは違う駅で降りてしまったようで早速迷ってしまいました。
北バスターミナルというところへメトロで向かったはずが、全然違う駅で降りてしまったようです。
どうしようかとスマホを見ていると、通りかかったおじさんが助けてくれてテオティワカン遺跡へ行くバス停まで連れていってくれました。
メキシコの人たちは、困っている人がいると自然に助けてくれる人が多くて、僕も見習わなければと襟を正しました。

そして、当初乗る予定のバスとは違うバスになってしまいましたが、親切なおじさんのおかげで無事に遺跡まで到着できました。ちなみにバスは片道68ペソでした。
ゲートで入場料100ペソを支払い、中に入ると広大な遺跡群が見えてきます。
天気も良くて清々しいです。お土産売りの露天の人たちもインドやエジプトのように、ずっと着いてくるというようなこともなく何だか控えめで、とても観光しやすかったです。

中はかなり広かったです。

そして、メインの太陽のピラミッド。
写真で見てたイメージより、かなり巨大でエジプトのピラミッドより大きく感じました。

こちらは月のピラミッド。

月のピラミッド側から見た、死者の道。
何キロあるか分かりませんが、長かったです。

メキシコの遺跡は、かわいい感じのモチーフのものが多かったです。

テオティワカン遺跡には5カ所くらい出入り口があり、来た時は1番からの入場でした。
帰りは北バスターミナル行きのバスに乗りたかったので、調べてみると3番出口とのことでした。
遺跡の中はとても広いので、出口を間違えると結構歩くことになりそうです。

そして3時間ぐらいで観光を終え、帰りは北バスターミナル行きのバスにも乗ることができ、無事に宿へと帰れました。

北バスターミナルの外観です。メキシコシティからは、まずここに行けば迷うことなく行けると思います。

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仕事を辞め、新たな冒険に飛び込みます!世界の美しさやさまざまな出会いを綴っていきます。日常を冒険に変えましょう!

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