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【アメリカ③ラスベガス】グランドサークル キャンピングカーの旅2025年3月23日〜3月30日

3/23
深夜にラスベガス到着。
キャンピングカーの予約は13時からなので、それまで空港でウトウトしながら時間を潰します。
飛行機を降りると、すぐにスロットマシーンが並んでました😳さすがラスベガス。
帰りに少しやってみようかなーなんて考えてます。

結局ほとんど眠れず、少し早めにレンタカー会社まで行ってみることにしました。
今回キャンピングカーを借りたのは「クルーズアメリカ」という会社です。


13時の予約だったんですが、11時頃到着。
すでに先客が並んでいて、案内は14:45になるとのことでした。
しょうがないので、諦めて事務所で待つことにしました。
すると、12時過ぎになると、みんなお昼ご飯でも食べに行ったのか、誰もいなくなってしまったため、急遽僕たちの番が回ってきました。ラッキー✌️

おかげで、予定より早く借りられました。
その後、アメリカ版の100円ショップ「Dollar Tree」(1ドルショップみたいな感じ)と庶民派スーパーの「ウォルマート」で食器や食材など、必要な物資を買い込んで出発。


フライパンや食器などはレンタルもできるのですが、買った方が安そうだったので買うことにしました。

そしてラスベガスから走ること約30分、今日のキャンプ地「ボルダービーチキャンプ場」に到着。

その後は少し散歩して、やっとゆっくりできました。

3/24
今日はセドナに寄ってからグランドキャニオンまで向かう予定です。
移動が長くなりそうなので、朝6:30頃ボルダービーチキャンプ場を出発しました。

出発から約1時間、ルート66にある「ハックベリー雑貨店」へ休憩がてら立ち寄りました。


雰囲気のある佇まいのお店でした。
ここでルート66のピンバッジを買いました。

さらにルート66を1時間ちょっと走り、ガソリンスタンドに寄りながらセリグマンに到着。

それから2時間くらいかけてセドナに着きました。


セドナは結構混んでいて、この後グランドキャニオンまで行かないといけないので景色を少しだけ堪能して出発することにしました。

途中かなり眠くなりながらも、17時過ぎにグランドキャニオンに到着。


夕日を見ながら散歩しました。

それからRVパークに行って、食事をして明日のキャンプ場の予約とかをしながら過ごしました。

移動が長く大変な1日でしたが、夕焼けに染まる壮大なグランドキャニオンを見ていると、大体の悩みはどうでも良く思えてきて気分がさっぱりしました。

3/25
早朝、グランドキャニオンの朝日を見に行きました。
日の出には間に合いませんでしたが、朝日に照らされる壮大な景色に感動しました。


なんだか、景色が大きすぎて現実感がありません。


ただ、崖の近くに立つと吸い込まれそうな感じがして足がすくみます。

朝9時過ぎにグランドキャニオンを後にし、今日はモニュメントバレーまで移動します。
目的地は、昨日の夜予約したモニュメントバレーのRVパークです。

道中、ロードサイドでインディアンジュエリーを売っているところがポツポツあったので立ち寄りました。
オリジナルのものがたくさん置いてあり、見るだけでも楽しいです。
気に入ったデザインのものがあったので、妻とお揃いでターコイズの付いたリングを購入しました。

お守り的な意味合いもあるらしく、大事にしたいと思います。

その後、お土産屋さんでTシャツとかを買って、夕方モニュメントバレーのRVパークに到着。

ここのRVパークは、事務所棟にシャワー室もあったので3日ぶりくらいにシャワーを浴びることができました。

キャンプサイトはフルフックアップサイトだったので、電気・水道・下水がキャンピングカーに直結できました。
はじめてのフルフックアップでしたが、想像以上に快適でした。

夜は、食事をとった後いつものように、翌日以降のRVパークの予約をしました。


空いているところがなかなか見つからず、予約活動が12時過ぎまでかかってしまいました😆
ですが、残りの日数分のRVパークを全部予約できたので、明日から夜はゆっくりできそうです😊

3/26
朝7時に出発予定だったのですが、昨日は寝るのが遅くて、少し寝坊してしまい8時頃の出発でした。

出発後すぐに、モニュメントバレーが一望できるところがあったので立ち寄りました。


他に人は誰もいなくて、雄大な景色を一人じめできました。
そこから車で数分走ったところに、フォレストガンプポイントがありました。


僕たちはフォレストガンプを見てなかったので、ただの真っ直ぐな道にしか見えませんでした😆

途中、ガソリンスタンドに寄りながら12時頃アーチズ国立公園に到着。

力強い岩がゴロゴロしてます😆

ここでは、デリケートアーチまでのトレッキングコースを歩きました。


駐車場から約45分くらいかかりましたが、到着した時は思わず「ワオッ!」と声が出てしまいました。
写真で見て想像していたよりも、実物はとても大きくてビックリしました。


トレッキングは軽い登山に近い感じで大変ですが、見る価値はありました。

アーチズ国立公園を出た後は、今日のRVパークまで移動して、大自然の中のんびりしました。

3/27


朝8時頃キャニオンランズのRVパークを出発しました。
今日の目的地はグレンキャニオン国立公園の中にあるRVパークです。

昼過ぎにはRVパークの近くまで来ることができたので、少し観光しました。
ここの近くに「ホースシューベンド」というところがあったので行ってきました。

ホースシューベンドの駐車場に車を停め15分くらい歩くと、有名な馬蹄型にえぐられた渓谷に到着。

道を歩いた先に巨大な穴が😳


昨日のアーチズ国立公園の時もそうでしたが、実物は本当に大きくてビックリします。
写真で伝わりにくいのが残念です。
大きすぎて、遠近感がよくわからなくなってきます。


今日は時間の余裕があったので、ゆっくりと景色を堪能できました。

夕方早めにRVパークにチェックインしてコーヒーを飲みながらゆっくりしました。
ここのRVパークは国立公園の中にあるのでとても綺麗でした。
しかもキャンプサイトまでWiFiが届いていたので調べ物とかもサクサクできて良かったです。

3/28
今日も昨日と同じRVパークに泊まるので、近くにおもしろそうなトレッキングコースがあったので行ってきました。

駐車場に着き、そこから30分くらいでビュースポットに到着。


面白い形の岩や、今にも崩れそうな斜面。むき出しの地層などが間近で見ることができました。

その後は、ページの街に行ってお土産屋さんに行ってきました。

お土産を買った後はRVパークに戻り、久しぶりのシャワーを浴びました。
昨日は到着時に受付が閉まっていたので、シャワー室のコインがもらえず浴びることができなかったので、とても気持ちよかったです。

3/29
2日間泊まったキャニオンランズのRVパークを朝8時頃出発。
今日の目的地は、ザイオン国立公園近くのRVパークです。

途中、「ザ・ベリー・オブ・ドラゴン」というカッコいい名前の洞窟があったので寄ってみました。
かなり雰囲気のある洞窟でした。

ちょっと怖いです😱


別名ドラゴンの腹と呼ばれているらしく、洞窟内はまるで生き物の体内のようです。
中は真っ暗で、凸凹しているので転びそうになってしまいました。

その後、お土産屋さんとスーパーに寄ってから15時頃RVパークに到着。


街中にあるRVパークだったので、雰囲気はアメリカの住宅街のような感じでした。

明日はキャンピングカーの返却日なので、今日中に掃除をしたり荷物をまとめたりしないといけないので、なんだかんだ忙しく過ごしました。

明日は早朝に出発して、車を返却するのみです。
ずっとやりたいと思っていた、グランドサークルをキャンピングカーで巡る旅。
アメリカは想像以上に広くて、景色も考えられないほど大きかったです。
そしてキャンプ場では、みんな静かに過ごし自然を楽しんでいるようで、とても印象が良かったです。

3/30
朝5:30頃起きて、キャンピングカーの掃除をして6:30にRVパークを出発。


3時間ほどで、今回キャンピングカーを借りた「クルーズアメリカ」に着きました。

スタッフの方に返却時の車の確認をしてもらい、特に何の問題もなく返却となりました。
借りる時に、「LPガスの満タン返し不要」と「発電機の使い放題」のオプションを付けていたのですが、LPガスは残量メーターがほとんど減ってなかった為全学返金されました。良心的😊
毎日夕食時はガスを使っていたのですが、あまり減っていなかったみたいです。

発電機は夜に少し使うのですが、どこのRVパークも夜間の発電機使用が禁止されていることが多く、そんなに長時間使う事はないので使い放題のオプションは付けない方が安く上がりそうです。

返却が終わった後はUberでラスベガスの空港まで行き、今日深夜発の飛行機までのんびり過ごしました。

アメリカ、グランドサークルのキャンピングカー旅は移動距離が果てしなく長かったり、夜は凍えるほど寒かったりと、大変なこともありました。
それでも、とても充実したあっという間の一週間で世界一周を締めくくるには最高の時間でした!

これで、今回の世界一周の旅は終わりです。後は無事に帰国することのみとなりました。

世界中の素晴らしい景色のところにも、たくさん行きました。
景色も素晴らしかったのですが、今一番思い出すのは、世界中のいろんな場所を妻と二人で重いバッグを背負って歩いた事や、スーパーへ行く時などの何気ない散歩が、とても良い思い出として蘇ってきます。
そしてそれを妻と共有し、世界中のいろんな場所を二人で歩けたことが一番の思い出です。

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この記事を書いた人

仕事を辞め、新たな冒険に飛び込みます!世界の美しさやさまざまな出会いを綴っていきます。日常を冒険に変えましょう!

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