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6カ国目【ブルガリア①ソフィア】寝台列車でソフィアへ 2024年9月25日〜9月26日

※サムネ画像は寝台列車ではありません。(寝台列車はもっと綺麗でした)

9月25日
インド以来の寝台列車でイスタンブールからブルガリアのソフィアまで来ました。
今回の列車は、なんと個室でした!
イスタンブール郊外のハルカリ駅から国際列車が出ているとのネット情報を見つけ予約を取ったのですが、深夜の移動としてはかなり快適な移動となりました。

途中、午前3時頃突然「パスポートコントロール!」と言いながら車掌が呼び出しに来ます。
トルコとブルガリアの国境を跨ぐため、出入国の手続きのためです。
トルコ出国は一旦列車からおりて駅舎の方に手続きに行きました。
手続きといっても、特にすることはなくて係の人にパスポートを見せて出国スタンプを押してもらうだけでした。

その後、列車に戻り少し走り出すと今度はブルガリア入国です。
入国は、係の人が部屋までパスポートを取りに来て勝手にやってくれました。
(入国スタンプを押したものを返しに来てくれます)

出入国があったので、ちょっと寝不足気味ですが個室だったおかげか意外とよく眠れました。
到着は3時間ちょっと遅れ、お昼過ぎの到着になりました。トータル16時間くらいの乗車時間です。
ちなみに料金は1人約7000円くらいでした。

インドの鉄道も意外と良かったのですが、今回の鉄道はさらに上をいく快適さでした。

個室内の様子。手洗い場や冷蔵庫もついてました。
おかげで、歯磨きや顔も洗うことができます!
ベッドは、座席が2段ベッドに変形します。

冷蔵庫の中には水とお菓子とジュースが入ってました。
下段のやつは乗車前に買ったヨーグルトです。

車窓からイスタンブールの夜景が見えました!

深夜3時、みんな眠い目をこすりながらトルコの出国手続きに行きました😆

明け方、トイレに起きると綺麗な朝焼けが見れました。

そして、ようやくソフィアに到着!

首都の駅とは思えないほど閑散としています。
駅前?駅ナカ?の広場みたいなところも、お店はほとんど廃墟となっていてちょっと怖いです。

駅に停まってる電車も落書きだらけ。

外も落書きが結構あって治安が悪そうなイメージです。
真昼間ですが、駅前にはあまり人もいなくて活気がありません。
無事に過ごせますように。

駅からは徒歩で宿に向かいました。
今回の宿はキッチンもついているので、自炊もできそうです。
ヨーロッパまで来たら、自分でパスタとかを作って食べてみたかったのでちょっと嬉しいです。

しかも洗濯機付き!
部屋の広さも充分あって良かったです。

9月26日
ここソフィアは通過地点の予定だったため、特に観光の予定は立てていません。
その代わり、ここでは今後のおおまかな予定や、次に行く国を決めたり、そこまでの移動の予約や宿の予約など、やることがたくさんあります。

旅をしていると、移動の予約などを滞在先で次々と決めていかなければならず、これが結構大変です。
なかなか予定通りにいかなかったり、日にちを間違えて予約してしまったり。

今回もとりあえずEU圏内のブルガリアまで来れば、ヨーロッパは鉄道などでゆったり途中下車の旅のように移動できるかと安易に思っていました。
しかし調べてみると、行きたい都市へ鉄道が繋がっていなかったり、ちょうどいい時間の電車がなかったりします。

結局、しばらくは鉄道で移動したかったのですがバス移動も視野に入れながらになりそうです。
長距離バスは乗ったことがないので、トイレの不安や車酔いの不安もありますが頑張ります!

そんなわけで、今日は1日中妻と2人でスマホやiPadを駆使して調べ物や予約作業をしてました。

明日は少しゆっくりとソフィアの街を散歩したいと思います。

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仕事を辞め、新たな冒険に飛び込みます!世界の美しさやさまざまな出会いを綴っていきます。日常を冒険に変えましょう!

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