10月14日
今朝はお腹の調子が悪くて少しゆっくり目の出発になりました。
今日はレイキャビクまで、約500kmの移動になります。
出発後早々、車の警告灯がピコーンと鳴ってしまいました。
タイヤの空気圧の警告です。
まだまだ長距離の移動が残っているので不安がよぎります。
車を停められるところを探しタイヤを確認すると、見た目ではそれほど凹んでいませんが若干左前タイヤの空気圧が少なそうな感じがします。
とりあえず、ガソリンスタンドまで行って空気を入れて様子見することにしました。
しかし、この辺りはかなり田舎町でガソリンスタンドまでかなり距離がありそうです。
恐る恐る走りながら、なんとか到着。
コンプレッサーを借り、空気を入れることに成功。
やっぱり左前輪が結構減っていたようです。
そして、警告灯を消すために車の説明書を見てみると、、、
なぜかタイヤ空気圧警告灯のページに、しおりのように紙が挟んであります。
おそらく前に借りた人も同じトラブルになっているようでした。
ということは、なんらかの原因で少しづつ左前輪だけ空気が抜けているみたいです。
とりあえずバーストとかしないでよかったです。
異国の地で広大な田舎の土地を走っていると、車のトラブルは一歩間違えると生命の危険を感じます。
いい経験になりました。
その後は快調に走り、途中氷河があったので寄ってみました。
昨日寄った氷河湖よりも間近で見ることができてすごい迫力でした。
画像ではわかりにくですが、すごい大きさの氷です。
上の写真も下の写真も人間が米粒のようなサイズ感です。
まるでピラミッドのような山もありました。
秘境の地アイスランドも今日で終わりを迎え、明日朝の便でパリへ旅立ちとなります。
あっという間の4日間でした。
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